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経塚の しるしの松の 夕嵐
絶えぬ御法の 声かとぞ聞く
観音寺御詠歌より
弘誓山 観音寺の歩み
—— 平安の開山より千百六十余年。
幾多の苦難を越えて守り抜かれた祈りの地。
History of Kannonji

当寺院は平安時代の天安年間(857~859年)、
比叡山第三祖・慈覚大師円仁(じかくだいし えんにん)
によって開かれた天台宗の古刹です。
行基菩薩の御作と伝わる御本尊「聖観世音菩薩」は、戦国時代の火災や大洪水といった幾多の災厄を奇跡的に免れ、
今日までこの地を慈しみ深く見守り続けてきました。
江戸初期の慶長五年(1600年)に現在の地へ遷座してより
四百二十年。
作州の名僧・泰禅上人が整えた大般若経や、
明治期に片山潜が教鞭を執った教育の足跡など、
当寺は時代ごとに地域の信仰と文化の拠点としての
役割を担って参りました。
現在は「美作観音霊場三十三ヶ所 第五番札所」として、
多くの参拝者をお迎えしています。


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